2008年1月18日金曜日

伊丹;昆陽池(こやいけ)公園

久しぶりです。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私ヨシカワは最近風邪をひいてしまい、鼻水が止まりません。はい、寒いです日本は。
えっとですね、動画があがったので、こちらにリンクのせときます。
今回の動画はエチオピアの首都アディスアベバのものです。先日グルジア編も上げたので、もしよかったらそちらものぞいてみてください。
アドレス→ http://www.lohaspackers.com/

せっかく久しぶりにブログを書くので、昨日訪れた阪神大震災の追悼式のことを少し書きたいと思います。
1995年1月17日;6434人が犠牲となった阪神大震災、当時私はまだ小学生。寝ていると突然揺れ始め、本棚から本が“ドドドドドーーン”と頭に落ちてき目覚めたことを。学校へむかうと休校。そして、その日から数週間ずっと断水だったことを。伊丹のおじいちゃんの家はほぼ全壊。数キロしか離れていないのに、これは本当に悲惨な出来事。毎日家の近くに来るトラックのところまでお水を汲みに行き、生活していた日々は悲惨なものがあった。
そんな出来事から昨日の17日で、ちょうど13年。
すっかり頭の中から忘れかけていた記憶。
たまたま夕方テレビをつけると近くで追悼式をやっている模様が映し出されており、
思い出すさまざまな記憶。

ここは行くしかない!!!

そう思いつき、夜中に友達に電話しバイクで伊丹へ向かう吉川。
めざすは伊丹の昆陽池公園。
到着するとやっているではありませんか、
6434本のろうそくが灯され、あたり一面美しい光。



今年は「めぐる」をテーマにしたそうです。繰り返される災害の悲惨さや防災を考えようと、循環する輪が地球を囲む様子をろうそくで表現していたそうです。
あいにく昨日は風がとても強く、ろうそくが消えてしまう非常事態が多々起こり。。。。

ボランティアスタッフと一緒になりながら私達も必死でろうそくに火を灯し、
少しでも約にたてればと数時間ねばった。



自然災害は本当に恐ろしい。
そんなことを思い出した一日でした。



阪神大震災の犠牲者6,434人に黙祷

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