2007年12月5日水曜日

旅152日目 リゾート気分

ジャンボ!
マンボ、ポアー!!
ムズーリー☆

ということで、
タンザニアの東、
ザンジバル島からお送りします。

ケニアでサファリに参加した後、
私達は、タンザニアを目指し、
タンザニアとの国境の町、
ナマンザへ訪れました。

町に入った瞬間から、
マサイ族でいっぱい!

自転車に乗っているマサイ。
携帯電話をかけているマサイ。
レストランでビールを飲むマサイ。
「こんな小さな町でも
 確実に近代化が進んでいるんやなー。」
「それって良いことなんやろか?
 良くないことなんやろうか?」
「ある面では良くて、一方では悪いんちゃう。」
と話ながらバスを降りたとたん、
バスの周辺にいたマサイ族のおばちゃんたちが
一斉に私たちを包囲!!

何かまずい予感が。。。

と思っていた矢先、

「トモダチ!トモダチ!
 It is 500シリング.
 and This one is 1000シリング.
 ヤスイ!ヤスイ!」

とチャーミング(?)な笑顔と
ものすごい押しで、しつこく営業されること
1時間。。。

値切ったり、写真を撮らせてもらったりと
しているうちに仲良くなり、
気がつけば、腕がマサイアクセサリーで
飾り立てられていましたw

翌日にはタンザニアへ入ろうという
予定だったのですが、
町ののんびりとした雰囲気が気に入り、
子供達とも仲良くなって、
結局3日間、山の中を駆け回り、
町に帰ればマサイのおばちゃん達の営業を
受け続けることとなりましたw

それにしても、
アフリカの人々の陽気さは
気持ちの良いものがあります。

警戒心の壁のようなものが
1~2枚薄いというか、
みんな素敵な笑顔と
人懐っこさで
私達に話しかけてきます。
(もちろん、こちらも、
 笑顔で応対しながら、
 信用できる人かどうか
 確かめていく必要がありますが。)

自然と地元の子供達とのふれあいに
満足した後、
私達は、キリマンジャロを
見に向かいました。

タンザニアへと入国し、
バスに揺られること
6時間。

キリマンジャロ登山の基地
モシへと到着しました。

キリマンジャロ登山には、
1000ドルほどかかるということです。
今の私達では到底手の及ばないチャレンジだったので、
東の空にそびえたつキリマンジャロを
目と写真とビデオに焼き付け、
タンザニアの首都
ダルエスサラームへとやってきました。

モシからバスで8時間。
ダルエスサラームに到着。
インド洋に面し、
波の音と潮の香りが漂う町。

もうすでに南半球に来ていることもあり、
完全に夏モード。

ここから、
現在私がこのブログを書いている
ザンジバル島へとフェリーで渡ってきました。

「タンザニアに行く人の大半がこの島を訪れる」
というリゾート地。
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、
多くのヨーロピアンがバカンスに訪れます。

フェリーから降り立てば、
そこには石造りの建物が並ぶ町並み。
その名も、ストーンタウン。

南国の雰囲気が漂う、
ゆったりとした町。

ここから、遠浅のビーチが広がる、
島の東側へ。

パジェビーチがザンジバルで一番有名な
リゾートビーチなのですが、
私達はそこから少し離れた
ジャンビアーニというビーチに宿泊しました。
(3泊40ドルという安さに引かれ。)

ビーチが見えたとたん、
一同、テンション↑!!!

なんと、美しいビーチ!!
空とつながるまで、
どこまでも伸びていく、
エメラルドの海!!

「これが、リゾート地っちゅうもんなんか。。。」

とため息を漏らしながら、
即効海に飛び込みましたw

イルカと泳いだり、
シュノーケリングをしたり、
地元の漁師の船を借りて
セイリングと釣りをしたりと
海を満喫する毎日!!
(日に焼けすぎて背中が痛く
寝返りも打てませんでしたがw)

海で遊んでいても、大丈夫な
防水バック。
魚や貝を調理するのにも役立つ、
万能バサミ。
蚊よけのための寝袋
(寝袋の用途は少し違うかもしれませんがw)
とコールマン製品も大活躍◎

今から、ダルエスサラームに戻り、
ザンジバルへ世界三代瀑布の一つ、
ビクトリアホールズへ
向かいたいと思います。

写真、出来るところまでUpしました!!
動画はもうしばらく時間がかかりそうですが、
Up出来しだい、報告させていただきます。
ではでは。

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