旅113日目 恐怖（！？）のネットカフェ・オールナイトinグルジア

現在、私たちは、
グルジアの首都
トビリシのネットカフェにて
夜を明かそうとしています。

私たちのように
ネットを長時間利用しなければ
ならない者にとって、
オールナイト・サービスは
大変な味方。
通常なら１時間２リラ（＄1.5）
のところが、
オールナイトなら、
PM11：00～AM8：00が
なんと、３リラ（＄２）！！

そこで、私たちは、
アルメニアと同じように、
（もちろん用心しながら、
　マリオットホテルの目の前の）
ネットカフェで、
こもることを決めました。

PM10:00

グルジアでも、
オペラを満喫し、
食料を買い込み、
いざ、徹夜で動画をアップロードだ！！
と、気合を入れて、
ネットカフェに入った、私たち。

そこに待ち受けていたものは・・・・



グルジアの不良（！？）
少年たち！！！

もちろん、
入った瞬間に
からまれる私たち。

G（グルジア）ギャング達「ブルース・リー？ジェット・リー？？」
LoahsPackers　　　　　「ニェット・キタイスキー（not Chinese）
　　　　　　　　　　　 　ヤポンスキー（日本人）」
G「トヨタ、ホンダ、カワサキ、ヤクザ、サムライ、タケシキタノ」
L「Thank You」
G「Give me 2リラ＆your Coke」
L「ルースキー・イパニマイヨー（I cannot understand Russian.）」

という感じのやり取りを繰り返し、
持っていたお菓子を奪い取られながら、
写真を撮ったり、見せたりすること、
１時間・・・・


何とか、打ち解けましたｗ
　　

それから、片言英語と片言ロシア語で
会話しながら、
現在、パソコンの前で、
リアルタイムでお届けしています。

恭平は、
隣でかこまれながら、
YouTubeでグルジアの
伝統舞踊を見させられています。

それにしても、
有色人種に対する
差別意識が
激しい国です。

アジア人に対しては、
まず、中国人だと決めてかかります。

そして、中国人に対してのイメージが
よくありません。

多くの中国人が、
グルジアでの永住権を取得し、
レストランやコンビニを経営して
商売を営み、
金を稼いでいることが
気に入らないようです。

私たちも、よく
キタイ、チャイナといって、
馬鹿にされたり、笑ったりされます。

日本や日本人に対しては、
日本のグローバル企業
（Sony,Honda,Nissan,Yamaha等）
のおかげで、好印象を持ってくれて
いるようですが、
それも、中国人でないと
理解してもらわなければ、
始まりませんｗ

さらに、若者たちは、
皆、ナイフを所持しているので
（本当に持ってました。。。）
もめごとには、本当に巻き込まれたく
ありません。


にしても、一旦仲良くなってしまうと、
キヨ！キヨ！キヨ！
マノ！マノ！マノ！
と友達のように
グルジアのことを
何でも説明しようとしてくれます。

そのような状況下で、
作業をしている私たち。

恭平は、
グルジア語の
シモネタや、スラングについての
レクチャーを受けているところですｗ


今後もグルジア事情について、
レポートしていきたいと
思います◎

（注：若干の誇張表現があるとは思いますが、
　　　私たちは安全に、最善の注意を払っています。）